新パッケージ版のiQOS 2.4 を入手!実際に1週間使った感想と新旧比較
どうも、ぽぐたんです。
私はiQOSユーザーなんですが、1台目を購入したのが昨年(2016年)の8月。
某バラエティ番組などで取り上げられ、一気に品薄になった頃です。
運良く入手して愛用していたのですが、先日2台目の購入に踏み切りました。
・・・で、先日そのiQOSが届いたので、1週間使ってみての新旧パッケージ版の比較をしてみたいと思います。
(なお今回のレビューは 2.4Plus ではなく、2.4 の新旧比較です。)
そもそもiQOSってなんぞ?
もはや知らない人が多いと思いますが、一応。
iQOSとはフィリップモリスが開発した、加熱式タバコのことです。
タバコを燃やさずにホルダーに内蔵されているセラミックの加熱ブレードで温めて水蒸気とともにニコチンを摂取する仕組みです。
通常のタバコは吸い込んだ時の温度が800度前後になりますが、アイコスは電気で温めているので350度ほどしか温度が上がりません。
タバコを燃やさずに吸えるのでタールが出ず、発がん性物質の9割削減に成功したと発表しています。
火を使わないため、煙が出ません。
よって服や髪の毛が所謂”タバコ臭く”なることもないので、上記以外にもそういったメリットがあります。
(そうは言っても所詮タバコなのでそこは悪しからず)
なかなか買えないiQOS
そんなわけで、喫煙者に厳しい昨今。
肩身がせまい愛煙家に、前述したメリットなどもあって一気に品薄になりました。
勿論中古でも相場が跳ね上がり、現在でも中古で8000円〜程でやりとりされています。
iQOSの寿命
とはいえ、デメリットは勿論あります。
それは ”導入コスト” と ”製品寿命” 。
まず導入コストですが、本体のキットが9980円!
2017年6月までは、3000円オフクーポンのおかげで多少安く買えますが、それでもなかなかの額です。
それに対して製品寿命ですが、大体10ヶ月ほどでホルダーの電池が保たなくなることが多いです。
一応保証期間内であれば無償交換してもらえますが、1年も使わずに寿命を迎えるとなると、
なかなかのコスパの悪さ(^^;;
・・・でも、吸いたい気持ちが抑えられないのが愛煙家w
私のiQOSもそろそろ限界が近くなってきたので、早めに2台目を入手することにしました。
新パッケージ版iQOS
前述しましたが、私の旧版はまだ保証期間内だったため、交換すれば新品が送られてきます。
ですが、ちょうどタイミングよくバージョンアップと新製品 2.4 Plus のアナウンスもあったので、どっちかが手に入ればいいや!という思いでコンビニにて予約。
つい先日 2.4 が来たので早速開封します。
まずは新旧パッケージ比較。
(前回ネイビーだったので、今回はホワイトを購入しました。)
左が新パッケージ。デザインだけでなくサイズも変更されてます。
いつからか公式で推し始めたハチドリデザインもかっこいいですね!
ぱかっと開けるとこんな感じ。
キット・ホルダーの梱包自体は特に変更ありません。
箱のサイズ変更に伴ってか、説明書もサイズが変わり大きくなりました。
文字も大きく読みやすいのですが、(恐らくクレームや質問が多かったであろう点についての)商品の注意書きがより詳しく記載されています。
これから入手される方は絶対読むべし!
一番驚いたのが付属の充電用USBケーブル!
きしめんタイプになり取り回しが非常にラクです!個人的に一番嬉しいw
なお、新パッケージはヒートスティックの表面処理も変わってるらしく、ホルダー内部にカスが残りにくくなったとのこと。
これは実際に使ってみましたが、キャップがキツくなったのもあるのかと思いますが、1週間使ってみて実感できるほどではありませんでした。
ただ、スティック自体は旧版の時に感じた引っかかる感触もなく、スムーズに差込めるので改良されているんだろうなと思います。
・・・
ということでいかがでしたでしょうか?
これから入手される方の参考になれば幸いです。