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検索流入が明らかに減ったので、Googleからペナルティを受けてないか調べてみた。

6月まとめの記事にも書きましたが、ここ数日で検索流入数がガクッと落ちました。

 

6月まとめはこちら↓

 

そんなわけで、何故検索順位の変動する要因と、軒並み落ちた原因はなんなのか、そして今後の対策方法を考えてみました。

 

今回はGoogleのペナルティについて。

 

  

Googleからのペナルティ

Googleがウェブマスター向けに公表しているガイドラインに抵触してしまった場合、ペナルティとして検索順位を下げますよ!というもの。

 

具体的には、

・コンテンツの自動生成
・リンク プログラムへの参加
・オリジナルのコンテンツがほとんどまたはまったく存在しないページの作成
・クローキング
・不正なリダイレクト
・隠しテキストや隠しリンク
・誘導ページ
・コンテンツの無断複製
・十分な付加価値のないアフィリエイト サイト
・ページへのコンテンツに関係のないキーワードの詰め込み
・フィッシングや、ウイルス、トロイの木馬、その他のマルウェアのインストールといった悪意のある動作を伴うページの作成
・リッチ スニペット マークアップの悪用
・Google への自動化されたクエリの送信

といくつもありますが、このルールを違反していなければペナルティを科されることはないようです。

 

詳しくは↓

 

さらに、ペナルティには

・Googleスタッフによる手作業で行われる「手動ペナルティ」
・Googleのアルゴリズムが自動判別する「自動ペナルティ」

の2種類があり確認・対策方法などがそれぞれ違います。

 

手動/自動ペナルティを確認する方法

「手動」の確認方法

Google Search Consoleにログイン後、メニューの「検索トラフィック」→「手動による対策」をクリック。

 

f:id:hatakebu:20170702182517p:plain

 

↑画像のように、「手動によるウェブスパム対策は見つかりませんでした。」と出ていればペナルティを科せられていません

(一安心・・・。)

 

「手動ペナルティ」の解決方法

仮にペナルティを負っていたとしたら、Google Search Consoleに届いた警告通知をもとに、原因となっているサイト内の個所の修正し、再審査リクエスト→承認を受ける必要があります。

 

Googleペナルティのチェック確認・解除方法と原因まとめ

 

「自動」の確認方法

「自動」の場合には一切の通知がありません。

ペンギン/パンダアップデートによる影響を受けていないか、外部ツールを使えばある程度の推測が立てられるようで・・・。

 

*パンダ・アップデート・・・品質の低いページの掲載順位を下げ、同時に、良質なページの掲載順位を上げる
*ペンギン・アップデート・・・品質が著しく低いリンクを扱っているページや、そのページからリンクを受けているページの掲載順位を下げる7

パンダ・ペンギンアップデートとは?主要Google検索アルゴリズムの違いや影響と、SEO担当者の対策(回復手順)

 


まずは、下記のサイト→アナリティクスに使用しているGoogleアカウントでログイン。

 

 

すると・・・

 

f:id:hatakebu:20170702221844p:plain

 

こんな感じで調べることができます。

 

コレを見た感じだと、もともと少ないのにオレンジの棒以降落ちてる・・・のかな。

(その直後跳ね上がってるのは、小バズの影響を受けたのかなと。)

 

絶対数が少ないのでたまたま記事の賞味期限が切れたようにも見えますね。

 

しかし、一応この後でGoogle トレンドやサーチコンソールなどでも、当ブログの流入ワードをいくつか調べたんですが、見たところキーワードの賞味期限は切れていない雰囲気でした。

 

「自動ペナルティ」の解除

何が前述のガイドラインに違反したのか、怪しい箇所を一つずつ潰していかなければなりません。

また、手動ペナルティと違い再審査リクエストもできないため、再度アルゴリズムによりGoogleがサイトを再評価してくれるのを待つことに・・・。

 

といった感じで手動/自動共に目立ったペナルティは受けていないかな?と僕自身は考えているんですが、詳しい人が見ればまた違う解釈になるんでしょうか?

 

文字数もキリがいいので、他の検索順位が変動する要因については別記事に分割します。