そのセンス、俺にくれ!

30代2児のパパ、おこずかい月3万で楽しむアレコレ

「NAVERまとめ」で長期間放置でも稼いだ方法と、それをブログに活用できないか考えてみた。

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過去にNAVERまとめを更新していたことがあったんですが、ここ数年見事に放置してます。

そこで、久しぶりに現状確認してみると、ブログ更新にも活かせそうなヒントをいくつか再確認できたのでまとめてみました。

 

 

まずは総PV数のグラフを。

 

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現時点で374万PV。現在の報酬制度で最低レートで計算すると7,5000円ほど。

 

さらに、

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コンスタントに更新していたのは2014年1月から2015年8月だったので、1年半で88記事を作成してます。

 

見事なまでの弱小キュレーター!!

今と大して変わらない

 

ジャンル選びと意図

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上にも書いた通り、記事数の割にPV数が増えなかったのは、ニュース系記事にはあまり手を出さず、ライフハック・ゲームなどのジャンルをメインに取り上げていたことが要因ですね。

 

ニュース系だとネタに不足しない分競争率が高く、1記事を書き上げるまでの早さが何より求められるため、仕事をしながらだとどうしても遅れをとってしまうんですよね。

 

ですが、狙ったジャンルで「注目記事」に入り、その後も継続的にPV数を稼げる記事がいくつかある為、少額とはいえ放置してても勝手に稼いでくれるようになってます。

 

ジャンルごとのPV数の推移

 

前項の裏付けとして、まとめ記事のPV数をいくつか出してみます。

 

ニュース系

まず、これはニュース系のまとめ記事。

 

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グラフを見るとわかる通り最初の1日が勝負です。

ここで「注目記事」として取り上げられるか否かで、総PV数=報酬額がほぼ決まります。

 

ライフハック系

次は(僕自身は通年使えると思ってまとめた)ライフハック系の記事。

 

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通年使えると思いきや、以外にも季節限定で増加/減少と推移しています。

しかし、毎シーズンほぼ同じくらいのPV数を稼ぐため、ノーメンテでも安定して報酬額が得られています。

 

 

ゲーム系

最後に、とあるソーシャルゲームの攻略記事。

 

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これは、通年通してアクセスが狙えるジャンルではありますが、「注目記事」入りはまず起きないです。

 

そのため検索流入がメインになる為、ソフトの人気次第でPV数が決まります。

さらに、攻略サイト並の継続メンテナンスが必要な場合も多く、労力の割に報酬が少ないです。

つまり、この記事はソフト選択を間違ってますw

 

結局どっちが稼げる?

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これらを踏まえると、ニュース系の記事は、ブログによりNAVERまとめのほうが稼げる可能性が高いです。

ただし競争率が非常に高いので、更新作業にかける記事ネタの選定・ライティングのはやさでPV/報酬額が変わります。

 

ライフハック系も競争率は高いですが、検索流入が期待できる内容なので、どちらも稼げると言えます。

ただし、「注目記事」入りした場合はNAVERまとめのほうが瞬発力はありそうです。

 

ゲーム攻略系記事は、ブログやwikiのほうが効率が良いと思います。

記事更新の楽さを考えるても、「ゲーム攻略サイト=wiki」に落ち着くのは何となく理解できます。

 

ノーメンテでも稼ぐために

 

ライフハック系のグラフをもう一度見てみます。

 

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更新後すぐにホットエントリ入りして一旦落ちてますが、その後は検索エンジンに引っかかるようになったためか、毎年同じ時期から増加→減少と閲覧されていることがわかりますよね。

 

つまり、この時期のアクセス流入にマッチしたキーワード選定が出来ていたんだと思います。

・・・てことは、しっかりとキーワード選定が出来ていれば、ブログでも同様のアクセスが見込めるんじゃ・・・

 

・・

・・・(゚∀゚) !

 

 

放置してる上に微々たる額とはいえ、定期的にある一定額を稼ぎ出してくれるので、やっておいて良かったなと思ってます。

 

しかも、たまにですが「なぜ今コレが!?」という内容の記事がアクセス数を伸ばすこともあるので、死んでる記事もデータ取りとしては有用なんですよね。

 

僕も久しぶりにデータを見直して得られるものがあったので、これからに活かしていこうと思います。